今週は月曜から金曜まで日本の教会から小学生、中学生、そして青年達の合わせて4名が来訪。初めて訪れるこの国の様子に、驚きの連続だった。最初、この国の空港に降り立っての感想が「息苦しい」だったとのこと。南国特有の暑さと湿気でそう思ったのかな。
かつての大虐殺が行われた場所にも訪れる。今でも、塔の中に無造作に積まれている頭蓋骨に衝撃を受けたよう。「何でこんなに多くの人が殺されたの?」疑問がわきおこる。埋められている犠牲者の骨や衣服がみえる道を歩きながら、悲惨な歴史の現実を目の当たりにしながら、この国の置かれている状況を必死に理解しようとしているように見えた。