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南の風とともに

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暑い日

暑い日_d0113490_1231828.jpg 雨季に入りつつあるはずが、雨がなかなか降らずに猛烈に暑い日がこの数日前まで続いた。ベランダの温度計は日中40度近くまで上がり、何もしなくても頭がふらふらとしてくる。それにしても今年の暑さは、例年に無い暑さのようで、こちらの国の人も「今年は本当に暑い!」と言っているのだから、よっぽどなのだろう。この数日、雨が降り始め、ようやく幾分の涼しさがやってきた。
 ある日、現地の牧師と一緒に村に集会に行くとき、トラックの荷台に一緒に乗った。時間は午後2時ぐらいで一番暑い時間帯。暑さでもうろうとしてくる。その時に50代後半の牧師が一言ぽつっとつぶやいた。「ポル・ポト時代はねえ・・・一番暑い今のような時間からわざと外で働かせたんだよ。」
 その言葉に心が突き刺さる感じがした。数百万人が虐殺されたポル・ポトの時代。多くの国民を強制労働でも死なせた。この牧師もポル・ポト時代を経験し生き延びた一人。ポル・ポト後にキリストを信じ、牧師になった。しかし、この時代のことをあまり語らない。そして、私もその時代のことをあえて自分から聞くことに今だなお躊躇(ちゅうちょ)を覚える。その時代を生き延びるためには、多くの闇を経験したであろう。ある人にとってその時代とは、自分以外の誰かを殺さなければ、生き延びることのできない時代だったのだ。
 トラックの荷台から見る外は、暑さで陽炎がゆらゆらとゆれる。その中での牧師の一言から、かいまみえるポル・ポト時代の悲惨さ。その時代を少しでも想像してみる。死を待つだけの強制労働。何の希望も無かっただろう。その中で、いま私達が宣べ伝えている聖書のことばにある希望を改めて感じる。何という違いなのだろうか。 
by awkun | 2010-05-28 20:22

来訪

来訪_d0113490_0325026.jpg 先週、日本より妻の弟が来訪。今、日本でひとつの会社を運営していて、男性社員の方も一緒に連れての滞在だった。この国の様子を見せたいとのことだったので、一緒に様々なところをまわる。若い社員の方、この国のあらゆるものに目をぱちくりして驚いた様子。孤児院にも一緒に訪問。孤児院の子供達と一緒に遊んで、とても良い時を過ごせたよう。この国で、良い意味での刺激を味わって日本で生かせてもらえたら・・・と思う。でもちょっと刺激が強すぎたかな、それともこちらの国の菌が強すぎたかな・・・帰国日前日に体調をこわしての日本帰国となってしまった。でも、これに懲りずにまた来て欲しい。

●時々つぶやいてます。ツイッターは こちらから
by awkun | 2010-05-24 20:12

パンの巻紙

パンの巻紙_d0113490_18265544.jpg 教会の水曜集会はいつも夕方から行われるので、近くの店でパンを買ってきて、みんなで食べる。フランスパンを半分に割って、中に肉や野菜をはさんだもので、とても美味しい。たいてい、白い紙でくるっとパンを巻いて売ってくれる。
 ある日のこと、いつものように教会の誰かがパンを買ってきて、さあ食べようかと思ったときに声が出る。「あれっ?このパンに巻かれてる紙って、この教会の週報じゃない?」よく見ると確かにパンに巻かれてるのは、この教会の週報だ。それも一枚じゃなく、買ったパンのほとんどに巻かれてる。「えっ?何で・・・。」
 何でパン屋さんの巻紙に教会の週報が使われたていたのか・・・。以前にごみとして路上に出したのを誰かが勝手に回収して、パン屋さんに売ったか?分からないけれど、「まあ、教会のPRになるからいいか・・・」で話が終わるのがここ流である。
 
by awkun | 2010-05-14 18:39

特別集会

特別集会_d0113490_0193072.jpg フィリピンから来ている宣教師たちが始めた教会で特別集会があったので、出席。この教会は孤児院を併設していて、大勢の親がいない子供達が共同で生活している。その子供達の特別賛美に恵まれた。この国は、様々な事情の中で、親がいない子供達がたくさんいる。その子供達を引き取り、施設を作り、育てている宣教師たちの働きは素晴らしいと思う。孤児院運営は、決して簡単なことではなく、多くの難しいこともあると耳にするが、続けて神様の祝福があるように祈り、また私にできるサポートをしていきたいと思った。
●ツイッターは こちら
by awkun | 2010-05-10 21:29