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南の風とともに

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泥棒?

泥棒?_d0113490_2058307.jpg ある日の朝、外出しようと家の外にある扉を見ると、何者かが無理やりに扉をこじあけようとした形跡がある。えっ、これって泥棒?・・・。夜のうちに外から扉を開けようとしたが(写真参照)、鍵が中からかかっていたので、どうやら諦めた様子だ。
 そういえば、大家さんが「最近泥棒が多いから、注意した方がいいよ」と言っていた。実は、この家に以前に住んでいた人も、この扉を夜のうちに開けられて、中にあったオートバイを盗まれている。気をつけていたつもりだったが、今度からもう少し鍵を増やした方がいいのかもしれない。
 でも、盗難はしょっちゅうにあることだ。ある宣教師が言っていた。「教会は誰が来てもいい、オープンな所だから、いつも教会の扉を開けていたんだよ。そしたら、知らないうちに泥棒が来てね。それからは、いつも扉を閉めてるんだ。」
 首都にある家の多くは、鉄条網や柵などで完全防備している。虫の入るすきまも無いぐらいに。それでも、泥棒はやってくる。神様の守りがあるようにお祈りしている。

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by awkun | 2010-07-26 20:53

援助

援助_d0113490_1335439.jpg この国の幾つかの学校の建物には、写真のように日本の国旗が描かれている。日本の援助によって建てられた印だ。他にも、日本人個人の名前が建物に書かれている学校もあるし、日本のNGO名が書かれている学校もある。学校で教員をしているある牧師の奥さんが言っていた。「日本は、教育に関してとても熱心に助けてくれる。」
 確かに、この国には多くの外国が様々な援助をしているが、教育に関しては日本が政府やNGOも含め、より多くの援助をしているように思う。学校にある椅子や机も、日本の小学校の中古が使われていることもある。「なぜ日本は教育を熱心に助けてくれるの?」と聞かれ、少し考えた。日本の経済発展の背後には日本の教育システムが大きな役割を果たしたこともあるのかもしれない。
 どちらにしても、この国の教育環境はまだ問題が多い。先生の数も足りないし、学校の数も足りないため、多くの学校は、午前と午後で生徒が入れ替わる。授業の前には先生に幾らかのお金を渡さないといけない風習もある。先生も給料が少なく、生活がかかっているのだ。でも今の教育が、将来の国の発展を支えると思うと、やはり子供達への教育は大事なのだと思う。日本で皆さんが納めている税金が、まわりまわってこの国の教育の一部を支えている。

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by awkun | 2010-07-20 13:25

おじいちゃんの召天

おじいちゃんの召天_d0113490_11221475.jpg 先日、私達がこちらの国に来た最初の1年間に出席していた教会のひとりのおじいちゃんが召天した。教会のみなが親しみをこめて「おじいちゃん」と言っていた。この教会が始まった初期からのメンバーで、皆から慕われ、教会開拓したアメリカ人宣教師も特別の信頼を置いていた。
 教会はキリスト教式の葬儀を望んだが、親族の強い反対でそれがかなわず。しばらくは宣教師が訪問することさえも拒まれる。数日間の儀式が終わった後、焼き場へ。遺体の焼き場はお寺の一角にあり(この国には日本のような公的な斎場は無いので)、最後に宣教師と教会のメンバーと一緒に行く。今まで長くおじいちゃんと一緒に教会に来ていたおばあちゃんや、また孫たちが、この国の宗教の葬儀儀式に僧侶と共に自ら進んで参加しているのを見て、驚きと同時に何とも言えない気持ちにとらわれる。アメリカ人宣教師が無念そうに一言ぽつりとつぶやく。「キリスト教式でしたかったね・・・。」
 日本もそうだが、この国でクリスチャンがキリスト教式の結婚式や葬式をすることは決して簡単ではない。もし、する場合、本当に多くの犠牲を払わなければならない。周りからの迫害を覚悟しなければならない。その犠牲を払えるクリスチャンはまだまだ少ない。

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by awkun | 2010-07-09 10:39